背景
幸せは掴み取る物だと思っていた
幸せは頑張る事だと思ってた
幸せはこっちから歩む事
そう思って生きてきた
そして掴み取った物は
今度は失うのが恐ろしくなった
心に平安はなかった
幸せはありのままだと
気がついたとき
心から安らげた
いつ失うかと考えなくて良い
今このときが幸せだと
そうしたら
世界の色が変わった
他人を思いやる心が生まれた
わたしには何もないけれど
あなたを想う心がある
それが幸せの一歩
あなたが嬉しいと
わたしも嬉しい
そんな些細なことで
人は幸せになれるのだ
幸せの青い鳥は
わたしの心の中にあった